この記事では、完全裁量のPAMMシステム(第一弾PAMM)について、その特徴や、トレーダーについて、また参加条件、参加方法について順に紹介していきます。
▲PAMM第一弾は新規申込み受付を停止しましたのでご了承ください。その他にご紹介できるシステムはこちらの記事をご確認頂ければと思います。
PAMMとは?
今回ご紹介するシステムは、PAMMというシステムです。
PAMMとは「Percent Allocation Management Module」の略。直訳すると「割合分割管理モジュール」となります。
プロトレーダーが顧客に変わって運用を行い、利益は入金資金に応じて顧客に分配される仕組みです。
トレーダーに運用を任せるという意味ではMAMと似ていますが、MAMは親口座で注文したロットを、ユーザーの資金に応じて「ロット」で分配されます。トレーダーと同じポジションで利益を上げていく仕組みですが、ユーザーの口座にロットが分配されて売買が成されるため、損益と同時に含み損も抱えます。
一方PAMMでは、取引はトレーダーの親口座のみで行い、その親口座で発生した損益を顧客の資金に応じて分配します(損益分配方式)。そのため、顧客側で含み損を抱えるといったことがありません。親口座の取引結果のみが顧客に分配されて反映される仕組みです
下記はMT4の履歴画面ですが、このように顧客の各口座の履歴に、一取引ごとにリアルタイムに損益結果が反映します。
「含み損を持たない」ということは、ユーザー個々の口座にはトレーダーのマスター口座のポジションは反映しない(表示しない)ということ。そのため親口座のトレード状況は顧客側では見えない仕組み(損益結果のみが反映する仕組み)となっています。
今回ご紹介するシステムは、このPAMMの仕組みで運用されるシステムになります(PAMMの名称以外の固有のシステム名はなく、「PAMM第一弾」という名前で運用しています)。
PAMMの仕様について
PAMMのシステムの仕様
今回ご紹介するPAMMのシステムの仕様についてお伝えします。
システム | PAMM(第一弾)〜完全裁量システム〜 |
---|---|
証券会社 | TradeView(トレードビュー) |
トレードスタイル | スキャルピングメイン |
取引通貨 | GOLDメイン。状況によりEUR/USD等通貨ペアも併用 |
参加費用 | 無料 |
成功報酬(手数料) | 利益から30%(月単位) |
最低証拠金 | 1万円以上 |
レバレッジ | 500倍(金額による制限はなし) |
想定月利 | 10%〜20%(相場の状況によっても変動) |
入金ボーナス | なし |
出金 | 月初2日間程(ポジション状況により変動あり、公式LINEやオープンチャットで告知) |
トレードスタイルは主にスキャルピング
トレードスタイルは、スキャルピングトレード&デイトレードがメインです。ポジション保有時間の目安は概ね6時間〜7時間。基本的に数日保有して様子を見ることはあまりなく、利確も早い方です。逆に言うと損切りするときも早いですが、それだけコツコツと利益を積み重ねていくスタイルと言えます。
スキャルピングとは、数秒から数分程度の短い時間で売買を繰り返すトレードの手法。1エントリーあたりの利益は少ないものの、取引を繰り返すことで利益を積み上げていきます。
デイトレードとは、1時間~数時間程度の保有期間にて売買する短期のトレード手法を指します。
通貨ペアはGold、EUR/USD他、取引量の多い通貨対応
通貨ペアはGoldやEUR/USDメインですが、市況に応じて取引量の多い他通貨も取り入れ、プラス収支を目指します(含み損を抱える場面では適宜損切も行います)。
リスクリワードは1〜1.5
リスクリワード(利益確定の幅と損切り幅の比率)に関しては、取引状況によって変化しますが、1~1.5を狙っています。勝率にこだわるよりもトータルでプラスにすることを意識した運用が行われます。
利確損切の考え方
利確損切の考え方についてですが、利確は20~30pipsを目安に行われます。ただし強いトレンド相場の時は80~100pipsまで保持する場合もあります。
ドローダウンは10~20%を目安ですが、ドローダウンが増えた場合は損切も視野に入れます。トレンドが回復基調であったり、リカバリーできる場合はポジションを保持しつつ柔軟に対応します。
手数料(成功報酬)は利益から30%
PAMMでは得た利益から30%の手数料が発生します。月末締めで、翌月初旬に先月獲得した利益から30%が差し引かれます。
もし利益が出ていない、あるいはマイナスの月の場合は、手数料が引かれることはありません。
証券会社はTradeView
証券会社は海外FX会社の「TradeView(トレードビュー)」です。
TradeViewは、世界的にも信頼性が高いケイマン諸島金融庁(CIMA)の金融ライセンス(登録番号:585163)を取得しています。
また独自に信託保全制度も採用しています。もしTradeviewが破綻したという場合でも、外部委託している資金管理機関にて一定の資金は守られる仕組みです。トレードビューでは1顧客あたり35,000ドルまでは補償されます。
入金や出金に利便性が高い「bitwallet」が使えることもメリットですね。
TradeViewについては、入金ボーナスキャンペーン等がほとんど無いことや、ロスカット率が他の海外証券会社より高め(100%)というデメリットもありますが、信頼度を考えるとメリットが大きいのではないでしょうか。
運用資金は1万円以上から可能に!
運用資金は最低1万円以上となっています。低資金から運用開始して様子を見て増資するのも可能です。
出金について
出金については、基本的には月初の数日間(2日間程)にしていただくことになります。
基本的にはトレーダーのマスター口座にポジションが残っていると、紐付いている参加者様の口座の出金はできないものなので、月初の期間をそのタイミングとしています。もちろん出金可能日は都度PAMMの公式LINE、またPAMM用のオープンチャットから連絡されますのでご安心ください。
PAMMの仕組み上、いつでも好きな時に出金できるというわけでは無いですが、PAMMはEA等と違って頻繁に出金するものではありませんし、出金タイミングについては必ず案内がありますのでご安心ください。
現在の証拠金維持率の共有
また時々ですが、PAMM第一弾の公式LINEから親口座の現在の証拠金維持率を配信して共有してくれることもあります。
このような感じでデータを共有していただけます。想定外の値ですね。
PAMMの実績について
バックテスト
フォワードテスト結果
PAMM第一弾の月利成績
PAMMの月ごとの最近の成績も記載しておきます。TradeViewにリニューアルしたPAMM第一弾は実質2024年2月くらいから本格稼働をしています。
- 2024年2月の成績(成長率) …約29.26%
- 2024年3月の成績(成長率) …約3.75%
- 2024年4月の成績(成長率) …約98.85%
PAMM第一弾、リニューアル前の過去成績
こちらはリニューアルする以前のPAMM第一弾の成績になります。
- 2022年1月の成績 …+69,940円
- 2022年2月の成績 …+66,704円
- 2022年3月の成績 …+272,878円
- 2022年4月の成績 …+775,233円
- 2022年5月の成績 …+144,866円
- 2022年6月の成績 …+615,397円
- 2022年7月の成績 …-158,984円
- 2022年8月の成績 …+198,515円
- 2022年9月の成績 …+151,507円
- 2022年10月の成績 …+47,246円
- 2022年11月の成績 …-16,375円
- 2022年12月の成績 …-99,229円
- 2023年1月の成績 …+71,718円
- 2023年2月の成績 …+51,621円
- 2023年3月の成績 …+71,132円
- 2023年4月の成績 …+36,008円
- 2023年5月の成績 …+54,624円
PAMM第一弾の運営口座では、2021年11月に100万円で運用開始しています。
その後2022年4月下旬頃に残高が200万円を超え、6月中旬頃には250万円を超えました(この時点で資産が倍増以上になっています)。翌7月に1度出金して残高を100万円としています。その後も利益の状況に応じて残高を100万円以上残すかたちで数回出金はしています。
そうした経緯もあり、月によって残高が増減しつつ残高が大きく違ってくるため、正確に月ごとの月利をあらわすことは難しいですが、概ね月利5%〜10%前後と堅実なトレード成績を上げています。また(2022年)4月や6月のように、月利20%を超える大きな収益を上げる月も何度かありました。
投資ですから、相場の状況にもよっては損益がマイナスになる月も発生します。ですが比較的リカバリーするのも早いです。
PAMM第一弾のMyfxbookを公開!
PAMM第一弾がTradeViewでリニューアルしてからは、Myfxbookにてリアルの成績が公開されています。
↓
PAMM第一弾のトレーダー概要
PAMM第一弾を実際に運用しているトレーダーの概要についてお伝えします。
FXトレード歴は10年ほどになりますが、社会人トレーダーとして活動しながら独自の投資スタイルを構築し、専業トレーダーとなりました。トレードの安定性や独自の手法が評価され、数々のファンドからオファーを受け、個人トレーダーと兼業でファンドトレーダーとしても活動をしています。
トレードスタイルについては、相場ボラティリティやその時期特有の相場変動により手法を変化させていきますが、攻撃的ながらも安定なトレードを行います。主にはスキャルピングトレードを得意としています。
また利確・損切ラインを常に意識したトレードを行い、過去、どのようなトレードで勝ってきたか・負けてきたかを分析し、独自の勝ちパターンを発見し、手法を確立しているトレーダーです。
得意な通貨ペアは、XAU/USD、EUR/USD、GBP/USDなど。
PAMM第一弾運用開始時の特典もあります
PAMM運用に伴うガイド(FAQ)
こちらの特典は、PAMM用の口座を開設し運用開始された方に私からお渡しします。PAMMはプロトレーダーに運用をお任せするシステムなので、参加者の方で特に何かする必要はありませんが、それでも様々に疑問に思うこともでてきます。
主にFAQ形式でわかりやすく記載していますので、ぜひ運用の参考にしてみてください。
例えば、以下の内容について記載しています(他にもあります)。
- PAMM運用開始時に最初にすること
- ️PAMM開始したがトレード結果が確認できない
- ️増資するときには連絡が必要?
- ️出金できるタイミングは?
- ️出金するとボーナスはどうなる?
- ️手数料はいつどのように引かれるの?
- ️PAMMを再開する方法は?
- ️複利で運用した方がいい?
- 家族で別々に運用したい
- スマホのMT4でエラーが出る
PAMM第一弾についてのQ&A
PAMM第一弾を使用するにあたって疑問に思われる点についてQ&Aを記載しました。
※一部本文の内容と重複するところもあります。
大まかな流れは次の通りとなっています。
- 指定リンクでTradeViewの口座作成
- PAMM専用公式LINEに登録頂く
- 公式LINEに名前、メールアドレス、口座番号、入金金額、紹介者名の情報を送信
- 自分の口座(①)へ入金
- 運営で承認後、取引開始
PAMM第一弾を使用するにはどうしたらいい?
「PAMM第一弾」を使用するためには、こちらのLINEに友達登録ください!
⬇
※友達登録後は、
- あなたのお名前
- PAMM1希望
を書いて私あてにメッセージください。PAMM第一弾利用の具体的な流れをご説明します。
今は迷っているという方も、まずは相談だけでもOKです。
他に自動売買システムには何があるの?PAMM第一弾と一緒に使える自動売買システムは?については、こちらの記事を参考にしてみてください。