P2P投資案件の一つであるバトルチョイス(Battle Choice)。
私は登録だけはしていたもののやっては無いんですが、2月初旬からメンテナンスに入り、復活することなく先日早々と売却が決定しました。つまりバトルチョイスとしてのサービス終了です。では参加者が持っているキャラのお金はどうなるのか?またバトルチョイス運営も関わった上で新P2Pも始まるとの情報も。
この記事では、バトルチョイスのメンテナンスの経緯や売却先、売却後に始まる新サービスが何なのか?について紹介していきます。
バトルチョイスが2月にメンテナンス突入
バトルチョイスがメンテナンスに入ったのは、(2021年)2月11日。それまでにもバグはありましたが、システムエラー改修の為というまさかの理由でのメンテ突入でした。
バトルチョイスが開始してまだ1ヶ月ちょっと。それも計画性のあるメンテではなく、システムエラーによるメンテナンス突入。あまりにも早かったですね。
システムをハッキングされていた!?
その後、バトルチョイスの運営から次の連絡がきています。
お世話になっております。
調査の結果、セキュリティー部分に攻撃されている事が分かりました。
結果、運営側でこれまでの運営金を上回る損害となり、継続が困難な状況となっております。
いや、これは流石に…
サーバが ハッキングされていたとは(゚∀゚)
運営側でこれまでの運営金を上回る損害があったとのことなので、かなり被害はあったのでしょうか?そもそも本当にセキュリティ問題だけが原因なのかという疑問もありますけどね。
バトルチョイスはイスラエルが本拠地の会社に売却が決定
そして、さらに驚いたのは次の内容です。
現在のバトルチョイスのシステムではハッキングに対応しきれない為、セキュリティーの強い会社に条件付き基本契約合意のもと、損害以上の金額で買収していただく事が決まりました。
バトルチョイスとしては非常に難しい判断となりましたが、ユーザー様の損失を最大限に軽減できる方法を選択させていただきました。
売却先の会社はセキュリティに強く資金も豊富な会社な為、最善の策だと思っております。
ハッキングで大きな被害を受けて、セキュリティーに強い会社に売却したと。ともかくバトルチョイスのP2Pサービスはこれにて終了というわけです。ビックリですね。
売却先の会社というのは、このイスラエルが本拠地のこちらの会社です。
会社名:Cyber Security digital Fintech co.ltd(略してCSDF)
住所 :Daniel Frisch St 3, Tel Aviv-Yafo, 61400 イスラエル
概要 :2016年創業
4年で世界中に1300社以上のクライアントを抱えるフィンテックセキュリティー企業。
急増するCrypt currencyのハッキング防止、及びブロックチェーンを利用した企業の情報漏洩、改竄のSecurity対策システムを開発
どんな会社なのかは良くわかりませんが、メンテナンスから売却決定までの展開がすごく早いですよね?
どうやらこのCSDF社が手掛けるP2Pは既に準備されていたようです。そしてタイミングがちょうど良かったのか?バトルチョイスのユーザを取りこむ意図もあって買収したのでしょうか。
このP2Pについては、この後紹介します。
保有キャラクターのお金は返却されるのか?
バトルチョイスとしてのサービスは、この売却・譲渡によって終了が決定したんですが、サービスを利用していた方にとって気になるのは購入して保有している仮想キャラクターのお金はどうなるのか?
バトルチョイスの運営アナウンスでは次のように言われています。
売却金として入ってくる資金をバトルチョイスでは全て現在ユーザー様が購入されているキャラクターに充てます。売却金は3月下旬、4月中旬の2回に分けて入ってくる予定です。
又、売却先の会社が手掛ける案件ではバトルチョイスユーザー様を優遇して頂けるようお話も出来ました。
バトルチョイス運営の話では、売却の際に、各ユーザが購入しているキャラクターのお金以上の金額で売却できている。売却金は2回に分けて入ってくるので、それで各ユーザに返却すると言っています。
まぁそうなればユーザにとってはいいですよね。
ただ、それって本当なのか?どこまで信用できるか?というと疑問に思う人も多いようです。気持ちは分かりますね。
買収した会社が行う次のP2Pは「CYBER TOKYO」
先程も書きましたが、買収したCSDF社が手掛ける新しいP2Pが既に準備されています。バトルチョイス運営が言うには、P2Pトレーディングゲームとのことですが、バトルチョイスユーザは、前売りでキャラクター購入できるようになっています(購入キャラは一定の利率で上乗せされて販売できる)。
バトルチョイスのログインページからリンクがあって、先行で抽選予約の申し込みができるようになっています。
その新しいP2Pサービスの名前は、
「CYBER TOKYO」
2月中旬にはリリースされる予定。バトルチョイスの運営も入っているみたいです。
キャラクターの種類は3つ。「銃」がアイテムになっています。
番号 | キャラクター | 成長日数 | 成長率 | 購入価格 | |
---|---|---|---|---|---|
前売り | オープン後 | ||||
1 | ハンドガン | 4日 | 10% | $100 | $90 |
2 | マシンガン | 5日 | 12% | $300 | $270 |
3 | レーザーガン | 6日 | 14% | $500 | $450 |
※グランドオープン後は、購入価格は下がります。
つまり販売時の利益が少し減るから、前売りで高めの価格で買っておいた方がお得ということ。
また、成長日数や成長率は変更になる可能性はあります。
ただ、この新案件のP2Pですが、バトルチョイスのユーザの立場で考えてみれば、どうでしょう?
サービス(バトルチョイス)が突然のメンテ後、事情譲渡、そして保有キャラクターが売れずに販売できない。この状態で、新しいP2P(Cyber Tokyo)と言われても、どれだけ前売りでキャラを購入する人がいるでしょうか?
P2Pは最初が勝負という人も多いでしょうから、バトルチョイスで既に利確できていた人など、一定数は参加するのかもしれません。
P2Pの寿命は短くなってきた
バトルチョイスは突然のメンテナンスのあと、譲渡先が決定しサービスが終了しました。本当にハッキングによるシステムエラーだけの問題なのかはわかりませんが、早々とバトルチョイス運営も関わった上で新サービスも誕生するという展開。
売却金でバトルチョイスにある保有キャラのお金は返金されるとのことですが、これも本当にそうなるのかは現段階ではわかりません。
投資は自己責任なので、新P2PのCYBER TOKYOに参加するのかどうかは各々で判断してもらえればいいですが、私は現状参加しないですね。
出口戦略はAR技術を用いたサバイバルゲームらしいですが、まだ情報が少ないので様子見です。
高利率で稼ぎやすいP2Pについては、他にもこれからもどんどん出てくるでしょう。ただ周りで参加する人がいて誘われたとしても、リスクがあることには変わりません。しっかりと情報を精査して、参入するかどうかは慎重に判断しましょう。
P2Pは早期参入、早期撤退なども言われますが、私の経験上からも撤退タイミングを図るのはかなり難しいです。今回のバトルチョイスの例にもあるように、今後P2Pは確実に寿命が短くなってきます。延命するには運営の手腕も必要になってきますし、ユーザそれぞれのリテラシーにも左右されます。
いずれにしてもP2Pはリスクが大きいのでやるなら余剰資金でやり複利でしないこと。何より収入源は複数つくることが大事ですね。分散投資をぜひ意識しておきましょう。
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