(2021年)10月末よりFX業界でも珍しい「裁量トレード+FX自動売買」のシステムがリリースされました。その名も半裁量EAシステムです。
攻撃力と守備力のバランスに優れたEAで利用者数も数多いBeast+(ビースト+)EAをベースにさらに改良を加え、裁量トレードも合わせてできる仕組みになっています。
半裁量EAは、完全自動で稼働する一般的なEAの弱点を克服した画期的なシステムであり、今は無料で利用可能。もちろんサポート体制も整っているので、安心して利用できます。
そんな「半裁量EAシステム」の基本性能や特徴、また一般的なEAとの違い、そして利用方法についてお伝えしていきます。
▲半裁量EAは新規申込み受付を停止しました。現在ご紹介可能なおすすめのFX自動売買はこちらの記事を確認ください。
半裁量EAシステムの基本性能。ビースト+との違い
半裁量EAの基本性能は次の通りです。
半裁量EAの基本性能について
EAの名称 | 半裁量EA |
---|---|
ロジック | ユーザの裁量エントリーに対する 適応ナンピンロジック |
リリース開始 | 2021年10月末〜 |
FX会社 | FX Beyond(FXビヨンド) |
通貨ペア | USD/JPY(ドル円)、EUR/USD(ユーロドル)含む 主要通貨ペアを含む18通貨ペア対象 |
最大レバレッジ | 1111倍 |
必要証拠金 | 20万円以上 (可能なら50万円以上あると安心) |
ポジション数 | 1エントリーに対して最大10ポジション |
ロット数 | 1回のロット数が0.01Lot(20万円の場合) ロットは変更可 |
利用料金 | 今は無料(リリース特別価格) |
半裁量EAは、FX自動売買「ビースト+」EAからさらに改良を加え、裁量トレードでエントリーができる仕組みを組み合わせたシステムです。
ビースト+は優秀なロジックで稼働するEAですが、押し目や戻しがほとんどないような大きなトレンド相場が発生したときには、完全放置というわけにはいきません。EAではトレンド相場という認識はできないので、手動で損切りや停止等が必要なときもあり、その判断は慣れている人でも難しいもの。
その為EAはどうしてもリスクヘッジの難しさがつきまといます。
トレンド相場とは、一方向のトレンド(方向性)が出ている相場状態のことを指します。上昇トレンド、下降トレンドがあります。レンジ相場は一定の値幅(レンジ)で価格が推移している相場のことを指します。
そうした完全自動で稼働するEAの弱点を補うためにできたシステムが「半裁量EA」なんです。システムの立ち位置としては、MAMとEAの中間的立ち位置になりますね。
半裁量EAシステムは、次のような仕組みで稼働します。
- ユーザ自身が好きな通貨ペアでエントリーします(裁量をします)。
- エントリーポジションに対してEAが管理し、相場に対して適宜ナンピンが入ります。
- システムが利確まで導きます。
半裁量EAでは、ユーザがまず裁量トレードをするというところがポイントです。その時の通貨ペアはユーザが自由に決めてエントリーすることができます。
そしてユーザのエントリー後はシステムが管理しますので、必要に応じてナンピンもしつつ、自動で利確までもっていきます(ナンピンする回数は相場の状況によります)。
またエントリー後に相場の動きで損益がプラスになってくると、半裁量EAではリスク回避のための逆指値注文(S/L)まで自動で設定されます。「利確ポイントに到達しにくい」とEAが判断した場合は指値注文(S/L)まで設定してくれるわけです。ユーザの資金を守るため、ポジションを整理していく仕組みが備わっているんですね。
逆指値注文(ぎゃくさしね ちゅうもん)とは、現在の為替レートよりも不利な為替レートになった場合に約定するように指定する注文方法。指定の価格よりも「上がったら買う」、あるいは「下がったら売る」という注文をします。
証券会社は信頼のFX beyond
証券会社は海外FX会社の「FX Beyond(FXビヨンド)」です。
「FX Beyond」は新興ながら、パナマの金融ライセンスを取得しており、評判も良くて安心感のある証券会社です。出金も問題ありません。「FX Beyond」がどんな証券会社なのか?についてはこちらの記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。
ビースト+EAとの違いは?
半裁量EAはビースト+(ビースト+pro)EAをベースとして改良したシステムですが、ユーザによる裁量トレードが入るということ以外にもいくつか違いがあります。
EAの名称 | 半裁量EA | ビースト+ (ビースト+pro) |
---|---|---|
仕組み | 裁量+自動売買 | 完全自動売買 |
取引通貨ペア | 主要通貨ペア全て(18通貨) | ドル円、フラン円 |
片道最大ポジション数 | 10ポジション (1エントリーにつき) |
15ポジション |
必要証拠金 | 20万円以上 | 5万円以上 |
ロット数の推奨 | 20万円で0.01Lot | 10万円で0.01Lot |
その一つが取引通貨ペア。ビースト+はドル円とフラン円の2通貨ペアでしたが、半裁量EAシステムでは、USD/JPY(ドル円)や、EUR/USD(ユーロドル)はじめ、主要な通貨ペアを含め18通貨対象となっています。つまりほとんどの主要通貨ペアは対応しています。
つまりは、相場によって今はこの通貨ペアをエントリーするのはリスクが高い!と思えばその通貨ペアを避けて、別の通貨ペアをエントリーすればいいわけです。基本的にはドル円などのメジャーな通貨ペアから始めると良いですが、通貨ペア数が多いとそれだけ自由度が高いのはメリットですね。
半裁量EAシステムのポジション数は、片側最大で1エントリー(ユーザによるエントリー)につき10ポジションまで。ビースト+は全自動ですが、最大ポジションは15でした。
必要証拠金(資金)は20万円以上です(可能なら50万円以上だと安心)。ビースト+は最低5万円以上でした。資金は人それぞれですが、なるべ多い方がリスクは下がります。
半裁量EAシステムを使うメリット
半裁量EAシステムはサポート体制も万全!
半裁量EAシステムには、BANDプラットフォームを利用した専用コミュニティが設けられています。開発者とサポーター、利用者がつながることのできる有益なコミュニティーです。
ビースト+やゴリラ、半裁量EA、Zooなど、他のBANDコミュニティーでも沢山の人が参加し、活発にやり取りされています。半裁量EAの専用コミュニティーでも同じくサポーターが積極的にサポートして頂けます。
★BANDコミュニティはこのような雰囲気です!
運用していて疑問に思うことや、裁量エントリーのやり方等を相談したり、メンバー同士で情報を共有できる環境があるのは何より安心ですし、ありがたいですね。
また半裁量EAの先行モニター様の様子も掲載しておきます。
トレンド相場にも対応できる!
半裁量EAの大きなメリットと言えば、FX自動売買(EA)では対応が難しいトレンド相場への対応が可能になるということ。
FX自動売買(EA)は感情に左右されず、ロジカルに利益を積み重ねていけますが、ファンダメンタル分析をしたり、トレンド相場での対応は基本的に難しいもの。そのためEAでは、自身で損切りを行ったり、停止したり…といった判断が必要になることがあります。ただタイミングが遅くなることも多く、そうなると相場に適切に対応できなくなってしまいます。
それが、「半裁量EAシステム」の場合は、自分で相場を見極めて裁量エントリーするので、例えば次のような対応が可能です。
- エントリーでは大きなトレンドが発生している通貨ペアを避ける
- トレンド相場時には安全と思える場所でエントリーする
- トレンド相場が反転したときにあわせてエントリーする
- レンジ相場の時だけエントリーする
- トレンド相場には爆益を狙えるエントリーする
多少は相場を見れる知識は必要にはなりますが、トレンド相場かレンジ相場か?を見極めた上でリスクを避けてエントリーができます。
また逆に、リスクを避けた上で利益を狙えるポイントでエントリーすれば、爆益を叩き出すことも可能。
半裁量EAを自由自在に操ることで、自分の思うままに爆益を狙うことも、安全、慎重に運用していくことも、どちらも実現可能なわけで、それだけに長期的に利益をだし続けることができるシステムと言えます。
FX(裁量トレード)の初心者でも利益を出せる再現性
半裁量EAシステムのメリットの一つとして、初心者でも利益を出せる再現性があるということが上げられます。
半裁量EAでは、自分で裁量トレードにてエントリーしますが、その後はシステムで自動で利確まで持っていきます。裁量でエントリーした後は全て自動なので、適切にエントリーさえできれば勝率はかなり高くなるわけです。
とは言ってもFX初心者には、エントリー自体が難しい!という意見も多いですよね。確かにそうかもしれませんが、実はエリオット波動などのテクニカルな理論を知らなくても「半裁量EAシステム」では問題ありません。
チャートのどこでエントリーすべきなのか?あるいはエントリーを避けるべきタイミングはどこなのか?という解説が既に動画マニュアルでも用意されています。なので、その解説を参考しながらエントリーしていくのであれば難しくありません。
あとはシステムのロジックで自動的に利確まで持っていくので、FX初心者であっても再現性が高く利益を出せるというわけです。
さすがにFX用語が全くわからないレベルの初心者は厳しいと思いますが、通貨ペアの種類や、ショート(sell)やロング(buy)の区別がつくような方であれば、取り組めるのではないでしょうか。サポートもありますからね。
また自分でエントリーしたのであれば、嫌でもそのエントリーがどうなるか確認しますよね? それでFXの知識を体感的に身につけていくこともできるので、そのメリットも大きいですね。
半裁量EAはどれくらい稼げる?
半裁量EAはリリースされたばかりですし、ユーザの裁量トレード次第でも変わるので実績を見せるのは難しいです。とは言え運営にて行ったモニターの実績結果があるので、一部の情報にはなりますが掲載しておきます。
- 運用期間:2021年9月10日〜21日
- 運用金額:40万円
- 運用利益:+219,689円(利益+50%)
- 運用期間:2021年7月1日〜10月6日
- 運用金額:20万円
- 運用利益:+102,957円(利益+50%)
- 運用期間:2021年9月20日〜10月7日
- 運用金額:20万円
- 運用利益:+79,534円(利益+39.5%)
「半裁量EA」でエントリーを行う方法やタイミングについて
半裁量EAでは、ユーザーがまず裁量でエントリーを入れます。ただどこでエントリーをすべきか?について悩まれる方も多いでしょう。そこで相場の状況によって、エントリーを入れる箇所、あるいはエントリーすべきでない箇所についてお伝えします。
適切なタイミングでエントリーすれば、あとは自動で利確まで持っていきます。
トレンド相場でエントリーすべきタイミング
基本的には1時間足(1H)で見ますが、高値や安値を超えたら逆張りの方向で手動エントリーします。
上昇トレンド時
こちらは上げ相場での例です。1時間足で見たときに高値を超えたら売りエントリーを入れます。
下降トレンド時
下げ相場のときの例です。1時間足で見たときに安値を超えたら買いエントリーを入れます。
レンジ相場でエントリーすべきタイミング
レンジ内で両建てします。つまり売りと買いのエントリーを両方とります。
例)資金20万円 → 0.01Lotの買い、0.01Lotの売りの両方
エントリーすべきでない箇所は?
逆にエントリーすべきでない箇所は次の通りです。
【NG】3波と5波の初動(起点)
図にある、3波、5波の起点付近でのエントリーは避けましょう。トレンドが続く可能性があるためです。1時間足で見たときに高値を超えたところでエントリーしましょう。
【NG】修正波でエントリー時は1波、3波、5波の終点
修正波は図のギザギザの箇所ですが、青の「×」の箇所ではエントリーは避けましょう。
【NG】伸びやすいチャートパターンの場合
チャートを見た上で、トレンドがさらに伸びていくパターンの時はエントリーを避けましょう。
【NG】ファンダメンタルズ要素で影響が出そうな場合
次のような時も大きなトレンドになる可能性があるためエントリーを避けた方が無難です。
- 指標発表の時(重要な経済指標等)
- 月末
- 年末年始
- パニック相場などの特殊な相場
(コロナショック、チャイナショック、大暴落時、強い上昇相場等)
「半裁量EA」を運用するには?条件や資金は?
半裁量EAシステムを実際に運用してみたい!という場合の条件、そして必要な資金等について紹介します。
半裁量EAを無料で利用する条件は?
半裁量EAの稼働に必要な最低資金は20万円
先に記載はしていますが、「半裁量EA」稼働に必要な証拠金(最低資金)は20万円以上です。
半裁量EAでは基本的に損切りを行わないで済むようなかたちで運用していきますので、リスク回避も考えて20万円以上は必要になります。多ければ多いほど安心です。
投資は自己責任なのを理解していること
半裁量EAシステムは、EAの弱点を補う仕組みで運用できるため、比較的少ないリスクで運用できます。ただ投資に関しては、100%絶対ということはありません。
これはFXに限らずどんな投資でも同じこと。余剰資金を使い、余裕を持って行うことが大事です。
その方がメンタルでも安心ですし、FX投資を楽しむことができます。とくに最初は余剰資金で運用していき、必要であれば後々に金額を上げていくようにしましょう。
指定リンクからFX口座を作成すること
先にも触れていますが、半裁量EAシステムを運用するためには、「FX Beyond」の指定リンクから専用のFX口座を作っていただく必要があります。(リンクURLは、LINEにてこちらでご案内します)。
FX口座の登録リンクが指定されている理由は、転売防止のためでもあり、不正を防止しEAの価値を守るためでもあります。もちろん口座登録自体は無料ですのでご安心ください。
半裁量EA稼働後の特典もあります!
半裁量EAシステムは申請内容が確認され次第、数日後に配布されます。そしてパソコンやVPS環境に設置した後、実際に稼働するようになったら、初心者には嬉しい、次の特典やコンテンツも用意されています。
半裁量勉強会動画やMT4閲覧権限等
- トレーダーMT4閲覧権限のプレゼント
「トレーダーMT4閲覧権限のプレゼント」というのは、リアルのMT4デモ口座のユーザとパスワード情報を共有するという特典。スマホのMT4アプリでログインすればいつでもトレード状況のチェックが可能です。
半裁量EAのサポーターの方が随時その口座でエントリーしていくので、どんな通貨ペアを選んで、どんなタイミングでエントリーするのか?そしてその結果どのように利確されていくのか?が丸わかりです。
特に初心者の方にとっては非常に参考になりますよ。
EA運用ガイドとQ&A
こちらの特典は、半裁量EA用の口座を開設し、EAの受取までされた方に私からお渡しします。運用をまだ開始していなくても予め見ておくと良い内容もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
大まかには以下の内容について記載しています。
- EAが動かない時の確認ポイント
- EA開始時の設定のポイント
- 週末にしておくことは?
- EA運用に関する様々なQ&A(操作・設定・環境・その他)
- トレンド相場での損切りの判断やすべきこと
さらに代理店にもなっていただけます
こちらは希望者のみにはなりますが、半裁量EAの運用を開始された方には以下の特典もおつけします。
- 「FX beyond」の代理店マニュアルの提供
(代理店活動を行って頂ける方限定)
こちらは、FX beyondのIBプログラム(アフィリエイト)を利用する権利で、「半裁量EA」を紹介することであなたに報酬が入るという仕組みです。
私から代理店になって頂いた方は、高単価で代理店としての活動を行うことができます。わかりやすいマニュアルもご用意していますので安心して紹介活動を行えますよ。
また同じFXbeyondを利用する他のFX自動売買(EA)、例えばビースト+やゴリラ+等もあわせて高単価で紹介可能です。しっかり取り組めば、紹介だけで大きく稼ぐことも可能ですね。
半裁量EAの運用開始後、代理店を希望された方には、詳細をお伝えします。
半裁量EAシステムについてのQ&A
半裁量EAシステムを使用するにあたって疑問に思われる点についてQ&Aを記載しました。
※一部本文の内容と重複するところもあります。
どちらが良いかについては、こちらの記事で確認してみてください。→ エイブルネット/お名前.com VPS比較
ただ、EAの停止や設定変更等のメンテナンス操作は、小さい画面のスマホからVPSへ接続して行う必要があり、現実的には操作は難しいです。できればパソコンはあった方がいいですね。
こちらの記事も参考にしてみてください。
半裁量EAシステムを使用するためには?
半裁量EAを利用するための方法についてお伝えします。
半裁量EAを使用したい!あるいは気になる!という方は、こちらのLINEに友達登録ください!
※LINEで友達登録後は、
- あなたのお名前
- 半裁量EA希望
を書いて私あてにメッセージください。
受け取り方の具体的な流れや詳細をご説明します。
今は迷っているという方も、まずは相談だけでもOKです。
- 堅実に稼げる副収入を得たい!
- FX自動売買ツールを一度使ってみたい!
- 利益の出せるシステムを使いたい!
そんな方には、ぜひ半裁量EAを使ってみてください。
▲半裁量EAは新規申込み受付を停止しました。現在ご紹介可能なおすすめのFX自動売買はこちらの記事を確認ください。